みなさんは、もうバケットリストは作りましたか?
この記事では、私が作ったバケットリストの一部を公開します。
全部公開しない理由は、全部公開してしまうと、私「かるなだ」がどこの誰だかわかってしまうし、現在も作成途中だからです。
ですので、一部公開になりますが、お許しください。
最高の人生を送るために、ぜひ作っておくべきなのが、このバケットリスト。
「まだ作ってないよ。」という方は、こちらもご覧ください。
それでは、私「かるなだ」が、やりたいことを年代別に紹介します。
細かい現状も記載していますが、リストだけ見たい方は、目次を参照してください。
40歳代
世界旅行10ヶ国目を達成・・・現在5ヶ国
私の一番好きなことの一つが、海外旅行です。
20歳代になって、初めて海外旅行に行きましたが、それ以降、海外旅行の魅力にすっかり取り付かれてしまいました。
現在までのところ、行ったことがあることがある国は全部で5ヶ国。
まだ目標の半分です。
既に行ったことのある国
フィリピン
一番最初に行った国が、フィリピン。
セブ島にスキューバダイビングに行きました。
ちょっと奮発して高級リゾートホテルに泊まって、優雅な気分を過ごしたのですが、観光で街中を歩いて衝撃を受けました。
多くのストリートチルドレンが、物を売るために集まってきたのです。
自分が滞在した贅沢なホテルと、フィリピンという国の現状のギャップをはっきりと感じました。
ただただ、偶然に日本に生まれたということと、フィリピンの子供たちに何もしてあげられない不甲斐なさを感じた旅でした。
カナダ
私が、20歳代の頃、ワーキングホリデー制度を使って、1年間滞在したことがあります。
学生の頃、周りの友人が夏休みなどを使って、短期留学に行っていたこともあり、私も両親に話したことがありました。
その時のやりとりは、こんな感じでした。
俺も、生きた英語を身に着けるために留学がしたい!
大学に進学させただけで十分だ。
そんなに行きたいのなら、働いてから自分の金で行け!
ということで、あえなく撃沈。
しかし、この考え方が正解であったことは、ワーホリでカナダに行ったときに分かりました。
やはり自分で稼いで準備したお金で留学に行くのと、親のお金で来ていた学生たちの勉強に対する取り組み方の違いは明らかでした。
もちろん、全学生が熱心ではなかったというつもりはありませんが、そういった傾向が目に付いたのは事実です。
ワーホリでの体験談も記載したいのですが、長くなってしまうので、また後日、別記事を投稿しますので、楽しみにしていてください。
アメリカ
シアトル
私の、最も尊敬する人の一人、イチロー選手の大リーグでのプレーを見たくて、シアトルに行ったことがあります。
初めての一人旅で、1週間滞在しましたが、ユースホステルに滞在していたこともあり、色んな国の人と友達になることができました。
特に一人旅をするんであれば、ユースホステルはお勧めです。
同じような状況で旅行している人やバックパッカーも大勢いるので、すぐに仲良くなれます。
グアム
家族4人で、夏休みの旅行で行きました。
小さな子供も楽しめるところという意味での選択です。
ビーチアクティビティ、ナイトショー、ガンショットなど、家族にとっての最高の思い出を作ることができました。
イタリア
新婚旅行で行きました。
ローマ、フィレンツェ、ミラノ。
どの都市も歴史的建造物とともに近代化が進んでいました。
そして、都市ごとに街の雰囲気がまるで違うのにも驚きました。
ヨーロッパの文化の豊かさを感じた旅でした。
韓国
週末旅行で行ったお隣の国です。
予想以上に近く、本当に気軽に行ける国だと感じました。
現地に行く前の印象と違って、韓国の人はとても親切でフレンドリーでした。
ぜひまた行きたいと思える国でした。
今後の5ヶ国
体力のある40歳代のうちは、なかなか行くことができない場所や行くのに体力が必要な場所に行きます。
現時点、考えているのは、以下の場所です。
起業して社長になる
20歳代のころから、自分のビジネスを持つことが一つの夢でした。
しかし、ビジネスを持つというと、何か革新的なアイディアがあって、バイタリティにあふれた人がやるものだという固定観念があり、前に進むことができませんでした。
しかし、両学長のリベラルアーツ大学を知り、起業することは、そんなにハードルが高いものではないということを知りました。
当然、簡単な道ではないことは分かっていますが、今は、少しずつ前進できています。
そして、40歳代で必ず起業します!
私、妻の両親と一緒に温泉旅行に行く
家族や友人ががあってこその人生です。
そして、親孝行をして、これまでの感謝を伝えたいと思って、誕生日などのお祝いは欠かさずやってきました。
しかし、まだ両親を含めた家族旅行が果たせていません。
温泉好きの両親のために、2022年の冬までに両親を連れて温泉旅行に行きます!(宣言!!)
ロケットの打ち上げを家族で見る
これは、私の自己満足的な希望です。
人類の英知が詰まった乗り物が、地球の重力から脱出して宇宙に飛び出す。
すごいことだと思います。
その打ち上げは、ものすごい振動と轟音がするらしいので、それを肌で感じたいのです。
そして、その感動をぜひ子供たちにも直接感じてもらって、何かしらの刺激になってもらえたらいいなと思っています。
フルマラソン達成
体力の維持向上のため、休日や時間があるときにはランニングをしていました。
しかし、ただ走るのって本当に苦痛でしかありません。
走っている最中も、「何でこんなに苦しいだけなのに走っているんだろう。寝転んでテレビを見ていれば一番楽じゃないか。」と思ったりもします。
そして、気が付いたのです。「目標が必要だ!!」
ということで、今は、フルマラソン達成を目指し、逆算して目標を立ててトレーニングをしています。
マラソントレーニングの参考にしている書籍です。
サイドFIRE
当初は、FIREを目指していました。
しかし、完全なFIREでなくても、生活のメリハリをつけるため、そして、人の役に立つために好きな仕事をしながら、社畜にならずに働く道が一番いいのではないかと思い始めました。
つまりサイドFIREです。
やりたいことをやりながら、仕事もする。
その仕事が、自分で起業したことなら最高じゃないですか?
私はその高みを掴みに行きます!
50歳代
50歳代、一般的には会社でもそれなりの役職になったり、ベテランとして周りからも頼りにされる存在になる年代です。
しかし、私は、既に述べたように、このころになると起業して、自分のビジネスを楽しんでいる頃です。
もちろん私の大好きな旅行も、この年代が一番いけるころだと予想しています。
世界旅行30ヶ国目を達成
50歳代になっても、フルマラソンを達成した後(予定)ですから、体力的には十分だと思いますが、妻の体力を考慮すると、ある程度のんびりした旅行先になるかと思います。
しかし、私のどうしても行きたい場所は外したくありませんので、妻と要相談です。
カナダにワーホリで滞在したことがあり、そのときに頻繁にバンフ国立公園(ロッキー山脈にある世界遺産)を訪れていたこともあり、自然が大好きです。
体力のある限り、興味のある世界自然遺産を巡りたいと思っています。
そば打ちができるようになる
我が家の家族全員が大好きなそば。
いろんなお店に食べに行って、美味しいお店を家族で探すのを楽しみにしているのですが、自分でもおそばを作れるようになりたいと常々考えていました。
母や叔父が実際にそば打ちに挑戦したことがあり、とても難しくて諦めてしまったことがあるようなのですが、サイドFIREを果たした50歳代には、じっくりと取り組んで、自分で満足のいく蕎麦を作れるようになります。
60歳代
ちょっと体力が落ち来るのが気になる60歳代。
もちろんトレーニングジムに通ったりして、筋力を落とさないようにはするつもりです。
そのうえで、やりたいことはやり抜く気力、体力を維持することが大切な年代です。
世界旅行50ヶ国目を達成
好きなものは好き。
60歳代になっても海外旅行は行きたい!!
ということで、海外旅行には行き続けます。
ただ、体力から時差の大きなところは、辛くなってくるのかなという予想から、旅行先はかなり限られてくると思います。
写真展覧会で受賞
旅行が好きということもあり、写真を撮ることも大好きです。
景色をとることが多いですが、自分の子供を被写体として写真を撮ることも多いので、人物の写真を撮ることに対しても興味を思っています。
具体的にどんな写真でどんな展覧会やイベントに出品したいというイメージは、まだないですが、50歳代くらいからしっかりと目標を選定し、構図や技術を磨いて出品したいです。
写真っていいですよね。何歳になっても趣味として続けられるし、いい写真を撮りたいから、色んな所に行く。
行動力の源になる趣味だと思います。
70歳代
かなり体力の低下が気になる年代です。
周りの70歳代の方々を見ていると、この年代は個人差が大きくなる年代です。
既に施設に入所している人もいれば、バリバリとパワフルに毎日を過ごす人。
本当に人それぞれです。
この年代から、体力をつけるのは難しくなってきますので、60歳代までの生活様式が大きく影響してきます。
若いころからの不摂生を控え、バランスの取れた食事に気を使い、しっかりした睡眠と適度な運動が重要です。
そのうえで、やりたいことは、やり続けましょう!
そうでなければ生きている意味がありません!
国内旅行
妻や私の体力や家族の状況を踏まえ、海外旅行から国内旅行メインにシフトする時期です。
国内にも行ってみたいところは沢山あります。
それらを巡っていきたいです。
名湯めぐり
ぜひやってみたいのが、国内の名湯めぐりです。
今でもちょっと週末に時間があると近場の温泉に行ったりはしますが、名湯と呼ばれているところは、なかなか行く機会がありません。
日本各地を旅行する機会に、ぜひ名湯も巡って、体を癒したいです。
ご当地グルメめぐり
旅行のもっとも楽しみの一つがこれ、ご当地グルメでしょう!
日本各地には本当に美味しいものが沢山あります。
しかし、今の私は、できるだけ外食を控え、自炊することにより節約できたお金を投資に回しています。
40歳代のバケットリストにあるように、サイドFIREするためです。
しかし、私の皮算用では、この頃には、十分に資金は貯まっていると思われるので、食事にもお金を使って、孫も含めた家族みんなで美味しい食事をしたいです。
80歳代以降
私としては、80歳台まで生きれば十分です。
ですが、寿命は自分でコントロールできないので、家族や周囲の人に迷惑が掛からない程度に生き抜きたいと思っています。
イメージとしては、80歳になったら、まだ自分ではっきりと意思決定し、少しでも動けるうちに施設に入所したいと思っています。
夫婦で入れる施設を見つけて、最後まで仲良くいれたら最高ね。
孫の結婚式に出る
80歳台での唯一のやりたいことと言ったら、孫の結婚式に出ることです。
私はそれほど意識していなかったのですが、私が結婚したときに一番喜んでくれたのは、祖父母でした。
そのとき、孫の結婚式に出るっていうのは、祖父母にとってこんなにも嬉しいものなのかと、初めて感じました。
まだ自分の子供すら育てきれてないですけど、孫の結婚式に出席したときの感動を、私も感じてみたいです。
ぽっくりと大往生
そして、最後の望みは、苦しむことなく誰に迷惑をかけることなく大往生することです。
こればかりは、天命なので実現できるかどうかは分かりませんが、こうなればいいなという希望です。
そして、その時には家族みんなが仲良く笑え合える関係になっていることが理想です。
そういう理想に近づけるように、80歳台になってからではなく、今の一日一日を大切に過ごす必要と価値があるのだと思います。
最後に
この記事では、かるなだ個人のバケットリストの一部を公開しました。
公開した理由は、冒頭でも記載しましたが、その他に
・自分のやりたいことを明確にするため
・先延ばしにしないように自分にプレッシャーをかけるため
という、私個人の理由もあります。
そして、このリストを作るにあたり、気付いたことがあるので、ぜひ最後まで読んでいただいたみなさんにお伝えしたいと思います。
それは、「毎日の積み重ねが、未来の自分の姿を作り出していく」ということです。
「そんなことわかっているよ。」って言われるかもしれません。
私は、思い返してみると、未来の目標やバケットリストに向かって進んでいなかったのかもしれません。
目の前の毎日に追われ、何かに追い立てられるように毎日を過ごしてきたような気がします。
折角、バケットリストを作るのです。
常に意識して、「なりたい自分」の姿に向かって、日々意識して行動していくことが大切だと、改めて感じました。
今後、リストの達成状況については、随時更新していきます。
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