親子そろって気軽に家で運動、「トランポリン」は良いことだらけ!

子どもと遊ぼう!

トランポリンというと、レジャーランドとかに設置されている大型のものを想像しがちです。

しかし、今では、自宅で簡単にできる大きさの物も多くの種類が販売されています。

そのトランポリンを実際に使ってみて、適度な運動として効果があったので、紹介します。

かるなだ
かるなだ

我が家のトランポリンは、大活躍です。

丈夫にできているのですが、既に2つ目を使っています。

家庭用トランポリンってどんなものか、まず見てみたい人は、次の商品を参考にしてみてください。

妻

我が家で使っているのと同じものです。

色も種類が豊富で、大きさも丁度よく、とっても使い勝手がいいです。

トランポリンは誰にでもできる

トランポリン

トランポリンは、ちょっとした時間ででき、とっても簡単にできる運動です。

そして、基本的にはトランポリンの上で飛び跳ねるだけなので、誰でもできる難易度の低い運動です。

トランポリンをやった方がいい対象者

簡単にできる運動のわりに、運動効果が大きいので、全ての人におすすめできるのですが、特に

・体幹を鍛えて、姿勢を良くしたいと思っている人
・テレビを見ながらなど、気軽に運動をしたい人
ダイエットをしたい人
・日頃歩いてなくて、足腰を鍛えたいと思っている人

にとっては、大きな効果が期待できます。

子どもから大人まで誰にでもできる

トランポリンで跳ねている男の子

家庭用トランポリンは、約20センチメートル(階段1段分程度の高さ)に作られています。

そのくらいの高さで、飛び跳ねるので、落ちたとしても、階段を1下りる程度の影響しかありません。

特に活発に飛び跳ねるのが大好きな幼稚園児くらいから、適度に運動したい中高年くらいまでには、とても適した運動用器具です。

妻

幼稚園に通う子どもが、何度注意してもソファーの上で飛び跳ねてしまうので、「それなら」ということで、トランポリンを購入しました。

それからは、いっつもトランポリンで跳ねてます。

トランポリンをおすすめしない人

比較的、軽い運動なので、多くの人におすすめできる運動法なのですが、

足腰に大きな怪我をしたことがある(怪我をしやすい)人
高齢者

には、おすすめしません。

実際、トランポリンは気軽にできる軽い運動なのですが、トレーニングとしても活用されているくらいなので、足腰に負担がかかります

これまでに、足腰に大きなけがをしたことがある人や、傷めたりしやすい人は、使用を控えた方が無難です。

そして、高齢者の方は、特に使用は控えることをお勧めします。

もしバランスを崩して、トランポリンから落下した場合、最悪の場合体を支えきれず転倒し、大けがをすることも考えられますので、使用する際は、トレーナーなどの専門家の指導を受けた方がいいです。

手軽にできるその理由

家庭用トランポリンは、場所をとらない設計になっているし、ちょっとした気分が向いた時だけでもできるので、とってもお手軽です。

畳半畳分のスペースを使うだけ

アミューズメントパークや、オリンピック選手の使うトレーニングセンターにあるようなトランポリンは、日常的なトレーニングには必要ありません。

もちろん、そんな大きなトランポリンを購入できる人は少ないと思いますが、家庭用トランポリンは、とってもコンパクトに作られています。

具体的な大きさは、商品によって違いますが、子どもから大人まで使うのに適した物として適しているのは、半畳分くらいの大きさのものです。

半畳分くらいの大きさの物であれば、子どもがお思い切り飛び跳ねても、トランポリンから飛び出てしまうことはほとんどありません

しかも大人が運動として使っても十分な大きさと言えます。

ながら運動ができる

半畳分程度の大きさの物なら、リビングの一角などに設置しておくこともできます。

どのトランポリンも台となる足が取り外しできるようになっているので、使う時にだけ設置することもできます。

しかし、使いたいときに、わざわざ組み立てるのでは、思い立った時にすぐに使うことができません。

運動習慣がつくように、邪魔にならないような場所に、常時設置しておくことをお勧めします。

そして、一番おすすめの場所は、リビングの一角です。

家族が集まるリビングであれば、目に付いたときにすぐに誰でも使うことができます。

そして何よりも嬉しいのが、「テレビを見ながら」とか「音楽を聴きながら」などの「ながら運動」ができることです。

人は、トレーニングというある意味「苦痛」なことをしようとした場合、気を紛らわすことをしながらの方が続けやすくなります。

そういった意味でも、リビングの邪魔にならないところにおいて、テレビでも見ながら運動することをお勧めします。

トランポリン運動の効果

気軽にできるトランポリンですが、全身運動ですので、様々な効果が期待できます

有酸素運動である

有酸素運動というのは、ウォーキングやジョギング、水泳やサイクリングなど、ある程度の時間を継続して運動することを言います。

有酸素運動を継続することで、体内の糖や脂肪が燃焼されるので、内臓脂肪の低下にも効果があります。

足腰が鍛えられる

普段よりも高く飛ぶ分、着地したときは、足腰に体重の何倍もの負荷がかかります。

トランポリンのおかげで衝撃は吸収できるのですが、足腰にかかる負荷が大きいので、体を支える筋力が必然的に鍛えられます

トランポリンがトレーニングとして活用されているのには、こういった理由もあるのです。

「人間が衰えるのは足腰から」だと言われています
健康寿命を延ばすためにも、若いころから足腰を鍛える。

トランポリンは、とっても適したトレーニング器具を言えます。

体幹が鍛えられ、姿勢がよくなる

姿勢の矯正

トランポリンは、しっかり真上にジャンプしないと、落下してしまいます。
つまり、常に姿勢やジャンプする方向に意識して飛び続けることが必要になってきます。

この姿勢に対する意識と、ジャンプすることによる適度な衝撃により、体幹が鍛えられます

体幹が鍛えられれば、姿勢がよくなります。

さらに良いのが、姿勢がよくなっただけで若々しく見えるので、若返り効果も期待できます

かるなだ
かるなだ

姿勢がいい人は、それだけで力強く若々しく見えるし、自信に満ち溢れ頼れる人に見えますよね。

平衡感覚が鍛えられる

日常生活で、ちょっと走ることくらいはあると思いますが、トランポリンの上下運動は、その比ではありません。

激しい上下運動や、トレーニング方法によっては回転も伴うものもあります。

常に自分がどの方向を向いて、どの程度の高さにいるかを把握しないと、枠から飛び出してしますので、平衡感覚が重要になってきます。

初心者は、慣れるまでに少し時間がかかるかもしれませんが、平衡感覚が身に着くと、バランスを崩しにくくなるので、転倒などによるけがを予防することができます。

ダイエットになる

ダイエット

ジャンプすることは、人間の一番大きな筋肉である太ももの筋肉を使うことになります。

大きな筋肉を使えば、それだけ消費カロリーも増えるので、継続することにより、ダイエットにつながります。

目安としては、5分間のトランポリンで消費できるエネルギーは30~50キロカロリーになるので、1kmランニングをしたのと同じくらいの消費エネルギーになります。

妻

テレビを見ながらだと、5分なんて、あっという間です。
それでダイエットにもなるんですから、嬉しいですよね。

ストレス解消

トランポリンは、気軽にできるとは言え、運動ですから、ストレス解消にもなります。

飛び跳ねるという単純な運動ですが、床で飛び跳ねるのと違って、運動効果が大きいので、ストレスの解消にも大きな効果を発揮してくれます。

妻

私のおすすめは、音楽に合わせて歌ってジャンプする「カラオケトランポリン」です。

ノリノリの気分で、ライブ感覚で楽しめます。

トランポリンを使って、どんな運動方法が、自分にとって一番のストレス解消法になるか、研究しても面白いと思います。

純粋に楽しい

トランポリンで飛び跳ねる子供たち

トランポリンは、純粋に飛んでいて楽しいです。

人ってダンスとか、リズムに乗るお祭りとか大好きですよね。

同じようにトランポリンもリズム感がないとうまく飛ぶことができません。

リズム感をとって自由に飛べるようになると、高くまで飛べるようになるので、楽しくなってきますよ。

かるなだ
かるなだ

「俺って、こんなに高く飛べるんだ!!」って嬉しくなります。

トランポリンのおかげなんですけどね(^-^;

まとめ:トランポリンは、気軽にできて効果絶大!

トランポリンは、気軽にできて、色々な効果が期待できるお手軽なトレーニング器具です。

子どもから大人まで、誰でもちょっとした時間に運動効果を実感できるので、生活の一部に取り入れて、健康維持に役立てましょう!



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