英語を習得するなら英語脳を育てることを意識しよう!その英語脳とは?

英語マスターへの道
かるなだ
かるなだ

私は、メインの仕事の他に英語通訳をしています。TOEICスコアは895点です。
英語の勉強法など、「ため」になる情報をお伝えしたいと思います。

この記事が参考になる方
  • 英語の学びなおしをしたい人
  • バイリンガルに憧れている人
  • 仕事で語学力が求められている人
  • 海外移住を夢見ている人
  • 好きな映画を字幕なしで観たい人

昔の自分に「こうすればもっと効率よく語学力が伸びたんじゃないの??」という視点で書いていきます。

英語は誰でも話すようになれる

外国人が英語で会話

皆さんにまずしっかり認識してもらいたいことが、「英語は誰でも話すようになれる」ということです。

だって、私達だって普通に日本をを話してるじゃないですか。
英語だって同じ言葉です。
育った環境が違うだけなんですよ。

ここで言う「話す」というのは、アナウンサーのようにスラスラときれいな英語を流ちょうに話すということではありません。

話すこと、つまり自分の考えや意見を他人に伝えるということが、「話す」ということです。

私たちは、日常的にテレビや映画の流ちょうな英語にばかり触れすぎています。

自然とそういう人たちをバイリンガルと定義し、その人たちのように淀みなくスラスラと笑いを交えて話せるというのを理想にしてしまいます。

しかし、いきなりそんな高いレベルを目標にしてしまうと、理想に近づけない現実に失望し、英語が話せるようになる努力を諦めてしまいます。

語学の習得は、登山の工程と同じです。

いきなりエベレストを目指すのではなく、まずは、英語脳を作るための散歩くらいを目標にして取り組むのがおススメです。

「英語脳」とは

英語脳とは、科学的に証明されている脳の構造で、英語を脳内で日本語に翻訳することなく理解したり話したりする能力です。

こんなこと言われても大抵の人にとっては「ふ~ん。」という程度だと思います。

私も英語の勉強をしたての頃は、聞いた英語を頭の中で日本語に置き換えて、その返事を英語に置き換えるという手順で話していたのを今でもよく覚えています。

英語脳になる前の考え方

英語で話しかけられる
   ↓
頭の中で日本語に変換
   ↓
返事を日本語で考える
   ↓
考えた日本語を頭の中で英語に変換
   ↓
相手に英語で伝える

英語脳が育つまでは、この工程を経てコミュニケーションをとるのは、至極当然のことです。

しかし、大丈夫です。
ある一定の英語力が身につけば、自然と英語で考えて、瞬時に答えるようになります。

その領域まで英語力が向上したら、もう加速度的に語学力は向上していきます。

英語脳の考え方

英語で話しかけられる
   ↓
返事を英語で考える
   ↓
相手に英語で伝える

まずは、あいさつ程度の簡単なやり取りで大丈夫なので、日本語で会話するように英語で考えて英語で話せるようになるようにしましょう。



まとめ:英語脳を育てることが上達への近道

日本人が日本語を当たり前のように話せるのと同じように、英語も話せるようになります。
これは絶対です。

大輔さん
大輔さん

私は、中学校のころから勉強を続けているんだけど、全然話せるようにならないのはどうしてだろう。

かるなだ
かるなだ

英語が話せるようになるには、頭の中で日本語に変換するのではなく、英語のまま考えられるようにする英語脳を発達させる必要がるんですよ。

英語脳が発達するまで、諦めずに英語に触れ続ける努力が必要です。

努力というと一気にやる気がなくなってしまうかもしれませんが、私の経験から無駄なものを省き、効果があったものだけをこれから紹介していくので、心配はいりません。

ぜひ、将来の可能性ややりたいことの達成のためにも一緒に頑張っていきましょう。

これから定期的に具体的なステップアップの仕方を掲載していきます。こうご期待!!

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